ワーホリ小話 【仕事ゲッチュ!英語の面接はどう乗り切った?】

ワーホリで仕事を手にするために乗り越える三つのこと

ワーホリで仕事をゲットする為には、一般的に下記のような流れであることが多いようです。

      ①面接の機会を手に入れる→②面接→③トライアル    →㊗️採用

③のトライアルというのは、1~3時間ほど実際に働いてみて、雇う側はその人がどんな感じなのか、雇われる側はどんな感じで働くことができるのかがわかるものです。今回はこの②の面接について詳しく記載していこうと思います。見出しで「乗り越える」と少し大袈裟に書いてしまっていますが、要はこの三つの段階を踏んで仕事をゲットするということです。ただ英語があまり得意ではない私にとっては、少しハードルが高いことだったのでこのような形で記載させて頂きました。ちなみに筆者である私は、留学経験は無し、外国語専攻の大学に通っていたわけではない、洋楽、海外の映画が大好きというわけでもないという感じのネイティブ日本語スピーカーです。

面接は準備で勝つ!

結論から言います。面接は暗記して臨みました。答える英文を覚えたんです。
レジュメを直接渡しても全く返事が来ずの時にFacebookのメッセージから舞い降りた仕事ゲットのチャンスでしたが、そのメッセージを受け取った翌日が面接の日でした。その時は、明日、明日!?と思いました。「明日面接ね」など急に面接になることが多いようです。ちなみに私は、面接の翌日がトライアルでした。そう、時間がないけど面接は確実に突破したかった私は回答を暗記する作戦で挑みました。現在はワーホリを利用して海外へ出ている方が非常に多く、ワーホリで仕事をする為に面接をしてきた方が沢山います。その先輩方のTiktok、InstagramなどのSNSを拝見させて頂き、どんな質問が出やすいのかを洗い出しました。具体的には、

  • あなたのことを教えてください
  • どれぐらい働けますか
  • 休日も働けますか
  • あなたの長所と短所はなんですか
  • ここで働きたい理由はなんですか
  • 何か質問はありますか

などです。この先輩方の知恵を借りて抽出した質問集に対しての、回答もある程度考えて暗記しておきました。ここでポイントは簡単な英文にすることです。なぜなら覚えやすいからです。
ChatGPT等を利用して回答集を作成したのですが、たまに発音が難しい単語を利用して翻訳される場合があります。そのような時は、同意義の自分が覚えやすい単語に直して回答を作成しました。
そうして、ある程度暗記した状態で面接を迎えました。ただ当たり前ですが、本番の面接で考えていた質問集通りの質問がくるわけではないです。もちろん予想外の質問も来ます。その時はどうするか。

切り抜けろ。最大の笑顔とジェスチャーで

私の場合で1番予想外だった質問が「ホスピタリティーの定義はなんだと思いますか」というものです。
もうその時は変な汗出ました。日本語でも上手く答えられなそうな抽象的な質問を英語でどうしろと。
ただその時は、ニコッー!と笑って、挨拶が一番大事と答えました。もうそのあとはジェスチャー。
ただこの時に、「定義」という単語が理解できたのが自分にとっては大きかったです。そもそも聞かれている単語がわからない場合は答えようがありません。なので、その日までに単語を少しでも覚えていた自分に感謝しました。
面接の雰囲気としては、非常にラフでコーヒーを飲みながらお話しという感じでした。
なので緊張感はそこまでなかったです。面接が終了してからは、翌日トライアルしてみようという流れでした。翌日のトライアルも無事終了して、終了後のお話で来週から一緒に働きましょうということでした。
実際、予想外の質問も何個かありましたが、前もって考えていた質問と似たような質問、もしくは同じ質問が多数を占めていました。ラッキーなパターンかもしれませんが、前もって考えていくのは一つの方法かもしれません。また、当サイトでは私が面接で実際に聞かれた英文も回答もタイピングゲームに載せています。このタイピングゲームをして暗記するのも一つの方法なのでぜひ試してみてください!

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