ワーホリ小話 【How is it going問題】

How is it goingとは

「How is it going?」とは、「How are you?」と同様「調子はどう?」という様な意味で英語圏の挨拶で非常によく使用される文言です。「How are you?」と意味が似ていて、それに対する返事としても「It’s going well」などの短い返事が期待されるそうです。
ではそれの何が問題なのか。

カフェでの接客時に感じていた疑問

私がこの「How is it going?」対して疑問に感じていたのは、カフェでの接客時のことでした。
この様な挨拶をしてくれる大抵のお客さんは、その挨拶に対しての私の回答を聞いた後に注文をします。例えばこの様な感じです。

お客さん
お客さん

How is it going?

店員
店員

I’m good.
How are you?

お客さん<br>
お客さん

Good, thanks.

Can I grab a small flat white?

しかし、私が???となっていた時は下記の様な流れでした。

お客さん
お客さん

How is it going?

Can I grab a ~

店員
店員

???

こんな感じです。この挨拶の後に間髪入れずに注文をされる時に私は、挨拶を返したほうがいいのかな、でも返す時間ないよなぁという疑問を感じていました。

どう攻略するかHow is it going問題

私はこれは解決しなければならない。というか、素直にどう対処するのか聞きたいと思い、二人のネイティブにこの場合どうしてると聞いてみました。二人の対処法が違っていて面白かったので二つとも紹介いたします。

対処法①:無視

この対処法①はカフェの同僚に聞いた結果の答えでした。これが良い方法なのかという問題は一旦置いておいて、その同僚曰く、この間髪入れずに注文をするのは無礼な挨拶らしいです。なので流せばいいよという答えでした。

対処法②:光の速さで返答する

相手の挨拶と注文の一瞬の隙を狙って「Good, thanks」と言えばいいらしいです。これは中々至難の技。私が実際にカフェで働いている感じ、その隙を狙えるのは炭治郎くらいです。

今回は、How is it goingという挨拶に対しての私の単純な疑問について書いてみました。また英語でこの様な疑問が生まれた場合は、ネイティブに聞いて対処法を確かめたいと思います。

コメント