ワーホリ小話 【ワーホリ節約術①食品編】

稼ぐ×節約=超貯蓄

ワーホリ=出稼ぎというイメージがあるでしょう。実際、年間で200万円貯めました!などという声も聞いたことがあります。確かに稼ぐ人は稼ぎます。ただその貯蓄の裏には、日々の働きと同時に日々の節約が隠されていると私は思っています。稼ぐと同時に節約することで、日本ではできなかったような貯蓄が生まれてくるのでしょう。

まずは日々の節約、野菜と果物や!!

食事が体を作る。食べたものが自分の体の一部になります。十分な食事と栄養は健康にとっても必要不可欠です。それを節約のためと言って、例えば1日1食にするなど、食事を疎かにしてしまっては返って体調不良になり働けない期間が生まれてきてしまいます。それでは非常勿体無い。
なので食事は私自身しっかり食べるように心掛けています。しかし、スーパーでたくさん買うには少し物価が高いのが現実。
そんな私がオススメする、野菜と果物をスーパーより安く買う方法がマーケットへ行くです。
これは住んでいる場所にもよりますが、歩いていける距離、もしくはバスで行ってもそんなに時間がかからないという場合は行くことをオススメします。ニュージーランドではマーケットを開催している場所が多いイメージです。例えば、ニュージーランドのウェリントンという場所の街中では毎週日曜日に海沿いでマーケットを開催しており、私は毎週そこで1週間分の野菜と果物を購入しています。

マーケットで売られている野菜と果物は、スーパーで売られているものより値段が安価なものがほとんどです。例えば、バナナ(私はバナナが果物の中で一番好きです)。

スーパーで売られているバナナ  →  1kg/$3,49
マーケットで売られているバナナ →  1kg/$1,99~2,49

こんな感じで約$1ほどの差があります。ちなみに、ニュージーランドでは量り売りが一般的で、重さによって金額が変わってきます。この量り売りはマーケットも同様です。また、季節によって値段が違ってくることもあるそうです。冬には置いてある果物が夏のスーパーには置いてなかったり。

この$1という小さい差にはなりますが、その差が毎回の買い物、ましてや1年以上住むとなると大きな金額になってきます。私自身、最初はスーパーで肉も野菜は果物も買っていました。しかし、マーケットへ行くようになってから、野菜と果物だけは必ずマーケットへ行くようにしています。槍が降らない限りは行くようにしています。もうスーパーで買えません、いや、買いません。

ちなみにマーケットはこんな感じです。屋台なども出ていて行くだけでも楽しいのでぜひ。


 

コメント