ワーホリ小話 【ニュージーランドはカフェが熱い!】

ニュージーの人はコーヒー大好き

ニュージーランドの人は基本的にコーヒーが好きなイメージです。もちろん苦手な人もいるでしょうが、街を歩けばカフェがあり、朝ウォーキングする夫婦がコーヒー持ちながらなんて場面も見たことがあります。日本のローソンくらいはカフェあります。ちなみに私もコーヒーが大好きです。なので、ニュージーランドの現地のカフェで働いて、毎日のコーヒー代を浮かせています。1杯約$4.5~$6.5くらいするので毎日カフェで飲むとなると結構な額になります。そうです、1日1杯でも相当な額になります。
それをニュージーランドの人々はバンバン買います。びっくりするくらい買います。私が働いているカフェでの最高記録は同じ人が1日に4回来ました。4回???
確かに私が働いているカフェは、会社のビルの1階に位置しており、職員同士の話し合いの場でもよく活用されるので訪れる頻度は多くなる可能性があるのは確かですが4回???
もうその日は寝れなかったでしょう。ですが、そのようなリピーターの方々いるからこそ、たくさんあるカフェが成り立っているとも考えられます。リピーターの方々の毎日のカフェイン摂取が、ニュージーランドのカフェ経済を回しています。

注文するときは気をつけて欲しい、通常が2ショットじゃ!

ニュージーランドではコーヒーを作る際、通常2ショットで作ります。ショットというのは、エスプレッソのことです。ラテやフラットホワイトはこのショット+ミルクで作成されるわけですが、日本ではこのショットの数が1であることが多いです。なので、ニュージーランドに永住している方に聞くと、久しぶりに日本へ帰った際にコーヒーの物足りなさを感じ、ショットの数を増やしたそうです。逆に、日本から来る方々で強すぎるのが苦手、もしくはもっとミルキーな味が飲みたいという場合は、注文の際に
「single shot」または「half strength」という文言を付け加えると、2ショットを1ショットにしてくれるはずです。

私が働いているカフェに毎日コーヒーを買いにくるKevin(ケビン)は、ショット追加の4ショットで毎朝覚醒して仕事に行きます。

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