ワーホリ小話 【ワーホリ節約術②通信編】

通信費を抑えるものはワーホリを制す

ワーホリを利用して海外に行った際に必要不可欠なものの一つとして、通信費が存在します。通信費は毎月かかる固定費なので抑えることができた時の威力はすごいです。特に1年以上滞在する場合は確実に抑えたい費用の一つだと思います。

ニュージーランドの通信比較

ニュージーランドにある主要な通信キャリアは以下の通りになります。

今回は一般的な通信容量として考えられる10GBで価格を比較してみました。また通話が無料等の詳細については、人によって異なってくると考えられるのでそこは検討していません。詳細に関しては、上記のリストから各会社のサイトに飛べるので確認してみてください。
現時点(2024年8月31日時点)で、各会社の料金の差はさほど無く大体10GB/$40~45ほどが相場になっています。
Sparkというキャリアだけ同じような値段で4.5GB+Spotify Premium/$40という価格設定です。

キャリア容量価格期間
2degree10GB$451ヶ月
Spark4.5GB+Spotify Premium$4028日
Vodafone10GB$4228日
Skinny10GB$401ヶ月

このキャリア4種はいわゆる日本のドコモやソフトバンクのような大手キャリアというイメージがわかりやすいでしょうか。ここ最近日本の通信費は各キャリアの価格競争、格安SIMの一般化で安いイメージがありました。私自身も日本では格安SIMを利用していたので、ニュージーに来た時は少し高いなと感じてしまいました。そんな私が出したニュージーワーホリ最適解の通信キャリアをご紹介します。

ニュージーワーホリ最強プラン

私が出したニュージーワーホリ通信プランの最適解は、Kogan mobileです!
Kogan mobileというのはオーストラリアのKogan.comが母体の会社であり、2019年にニュージーランドの通信事業に新規参入したばかりだそうです。通信に関してはVodafoneの通信ネットワークを使用しており、いわゆる日本の格安SIM的存在です。1ヶ月ずつ支払うプランと365日分を先に支払うプランがありますが、ニュージーランドに1年滞在する予定があるという場合は、365日プランで契約してしまうのをオススメします。理由は安いからです!

キャリア容量価格期間
Kogan mobile15GB$351ヶ月
Kogan mobile180GB(月15GB)$330(月$27.5)365日

このように1ヶ月ごとに払うプランにしても、上記の4キャリアより安く容量も多い内容になっています。365日プランで契約すると、容量は変わらず、月計算にするとより安くなっているのでワーホリ始まってすぐの方には365日プランがオススメです。さらに!これはワーホリへ行くタイミングとKogan mobileのセールのタイピングが一致していなければいけないのですが、365日プランが上記の価格からさらに安くなっていることもあります。

たまたま今日確認したらセールをしていました。なんと$330→$198に!!私が買ったタイミングではやっていなかったので、ちょっとだけショックでした…

実際に私もこのキャリアの365日プランを利用しているのですが、日常生活では全く困らない使い心地です。youtube等もスムーズに見ることができるのでストレスフリーです。

ぜひニュージーランドワーホリへ行く際は検討してみてください。

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