ニュージーで初めて体調を崩す
タウポという場所への旅行から帰ってきた後、私はすぐに仕事に復帰しました。復帰2日目の朝、起きた時になんとなく頭痛がしたのですが、そんなに気にするほどのことでもなかったので、いつも通り仕事へ向かいました。昼過ぎあたりから、体がだるいぁと感じましたが、風邪かもしれないという事実を認めたくなかった私は、お腹が空いているだけだと言い聞かせお昼ご飯を食べました。そうすると、本当にお昼ご飯を食べた後、少し元気になり、今日は帰って早く寝ようなんて思っていました。しかし、元気になったのも束の間、またもや段々体調が悪くなり、仕事が終わる頃には熱あるなと実感していました。仕事の帰り際、同僚に体調悪いわ〜という話をしたら
「明日はステイホームだね」と。
ニュージーランドでは、休むことに全く躊躇が無いので非常に休みやすいです。
そんな熱があるなと感じている状態で、家に帰って熱を測ってみるとやっぱり38度を超えていました。
久々に体調を崩したということもあり、そんなに熱が高くないのに辛く感じました。日本から薬を持ってきていたので、現地の薬局などには行かず、今回はある薬のみで対応しました。幸い、薬で熱はすぐに下がり段々と体調も良くなっていきました。体調を崩した時、毎回本当に健康が一番だなって心から思います。
体調が回復したのも束の間、今度は・・・
体調が回復し、仕事にも完全に復帰しました。通えていなかったジムも再開し、さあ体調不良で失った体重を取り戻そうといき込んでいました。「体重を増やすには飯や!」ということでスーパーへ行き、レジで会計する際に、カードが無い…
いつも入れている場所にカードが無い。しかし、その時点では家にあるだろうと考えていたので、一旦携帯に登録していたタッチ決済で支払いを済まし、家に帰ってカードを探し回りましたがやっぱり無い。日本で生活していた時も、クレジットカードであったり、家の鍵などの重要な物を無くしたことがなかったので焦りました。しかも海外。まず、不正利用されていないかを即座に確認。幸い、誰にも使用されていなかったです。私はANZという銀行のバンクカードを使用しているのですが、ANZではアプリもしくはWebサイト上で即座に一時的な利用の停止が可能なので、一時的にに利用を停止しました。とりあえず安心した状態でもう一度探すもやっぱり無い。中々無くしたことを認めることができなかったです…
警察にも落とし物でカードがあるかを聞きましたが無いと。そして、カードを落とした際はまず帰ってこないと思った方がいいらしいです。
だいぶショックを受けました。というのは、本当に今まであまり無くしものをした記憶がないので余計に。諦めてカードの再発行をしました。
カードの再発行の際にANZのシステムのスムーズさに驚きました。まず、カードの再発行はwebもしくはアプリで行えます。そして、カードの再発行をした瞬間に新しいカードのカード番号等が確認できるようになります。私は日曜日にカードが無いことに気づいて、その日のうちに再発行の申請をしたので、週末でも大丈夫そうです。さらに、Apple payに登録していたANZのカードのカード番号も自動的に新しいカードへと変更されていました。なので、カードが手元になくても、新しいカードで決済はできる状態でした。日本にいるときのようにカードを何枚か持っているような状態ではなかったので、新しいカードの番号を即座に確認できるようになるシステムは非常に助かりました。
ありがとうANZ、これからもANZ。日本でANZのCMをする際は、ぜひこの文言を使用して欲しいくらい感謝しています。
カードの一件が落着したのも束の間、今度は・・・
カードを無くしたその日、住んでいる家のディスポーザーが壊れました。日本ではあまり馴染みがなかったのですが、ディスポーザーというのは、台所の排水口に取り付けられ、生ごみを排水口から投入しても細かく粉砕して、水道水とともに排出されるという代物です。とんでもなく便利で、全ての家庭につけて欲しいくらいです。そのディスポーザーが壊れました。もう一度言いますがカードを無くしたのと同じ日です。芸人である小峠さんの言葉をお借りしますが、もうなんて日だ。
本来ディスポーザーというのは、スイッチを押すと触らずとも生ごみを粉砕し、排出してくれる機能であるはずなのに、今回は、スイッチを押すと粉砕された生ゴミが水道水とともに逆流してきました。逆流してきた時はびっくり、数分もしない内に水も流れなくなりました。
素人ながら直そうと試みましたが手に負えず、翌日業者が直しに来てくれました。
少し不運なことが続いた最近でしたが、元気に生活できているということに感謝し、今日もいい日を過ごそうと思います。
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