スポーツができる環境
プロフィールにも書いてあるように私はバレーボールが大好きです。高校でバレーボールに出会いました。個人的に、今までしてきたスポーツの中で1番面白い!と思い、大学でもバレーボールをしていました。そんな私が縁あってニュージーランドでもバレーボールができる環境に身を置けるようになり、定期的に参加させて頂いています。参加するようになってから、所々、日本では無いなぁと思うことがありましたので今回はニュージーならではのスポーツ事情を紹介していこうと思います。
⚠️もちろん私が参加しているバレーボールのコミュニティだけの可能性がありますので、そちらはご理解お願いいたします。
ニュージーランドのスポーツ事情
①年齢・経験がバラバラなチームがほとんど
私が参加しているバレーボールのコミュニティでは、6人制の男女混合でネットの高さは男子バレーボールの高さです。色んなチームがいますが、本当に年齢や経験がバラバラです。例えば、6人中、5人は経験者だけど、一人は全くの初心者であったり、6人全員がおじいちゃんだけど、相手チームは普通に若者であったり。でもおじいちゃんチームも中々ボールを落とさない。
勝ちにこだわっているというよりかは、みんなで楽しくバレーボールをしようという雰囲気です。だから、未経験者でも本当に参加しやすい環境だと思います。
日本でするバレーのイメージでは、特に社会人チームなどは、元々学生の間に経験があった人が集まってバレーをしているイメージですので、この未経験者の参加のしやすさは中々かなと思い紹介させていただきました。
②裸足でしている人がいる
街を裸足で歩いている人は時々見かけていますが、バレーボールも裸足でやっている人がいました。
足を踏まれたらどうするのだろうと思いながら見ていましたが、当の本人は動きやすそうでした。
またそれに対して何か言う人もいないのが面白い。チームのメンバーも裸足でするのが至極当然かのように一緒にプレーをしています。
③基本的に体育館は土足
日本では体育館に土足で入ることは御法度というか、いけない行為だという認識があります。特に高校の部活では、それを見られたら顧問に怒られることがあるくらい。でもニュージーでは基本的に土足です。スニーカーでバレーをしている人もいます。ジャンプしやすいのかなと思うこともしばしば…
そのおかげで一部の体育館の床が異常なくらい滑ります。道から持ってきた砂などの影響でしょう。
④独自のルールが存在する
一部の体育館では、狭いからか独自のルールが存在します。基本的にラリー中、体育館の天井や壁にボールを当ててしまった側は反則になり、相手に1点が加わります。しかし、一部の体育館では、自分たち側のコートの天井にボールが当たってもラリーの継続には問題ないという独自ルールがあります。初めて経験した時は、そのルールを聞かされていなかったので、ラリーが続いた時は驚いた印象があります。
ニュージーランド、ウェリントンでバレーボールをしよう!
上記のように日本ではあまり経験したことがないことがしばしばあります。しかし、スポーツは国境を越えるということがよく言われるように、国籍がバラバラで、英語が上手く話せなくてもスポーツをしている間はなんの問題もなく一緒にスポーツを楽しむことができます。たまに体育館にいると、人数が足りないから試合出てくれない?と誘われることもあります。またそれが英語を話すきっかけになったり、様々な外国籍の方と話すきっかけにもなるでしょう。
もしニュージーランドのウェリントンでバレーをしたいという方がいる場合はぜひ、お問合せフォームからご連絡ください。
コメント