銀行口座を開設できなかった話
ワーホリ生活において銀行口座というのは、仕事をするにも家賃を支払うにも必要不可欠な存在です。その銀行口座が開けませんでした。今ではそんなことあったなぁくらいの思い出になっていますが、当時はいち早く働きたいという思いと自分は銀行口座も開設できないのかというショックがあり中々落ち込みました。ではなぜ開けなかったのかというと、住所証明ができなかったからです。
女神降臨
銀行口座を開設しようとしていたときは、ホームステイをしている状態でした。そこでホームステイ先のホストファミリーに今一緒にここに住んでいるよというような紙を一筆書いてもらい自信満々に銀行の窓口に持っていったわけです。しかしそれが通らず。最初に担当してくれたおばちゃんは、全くその後の対応(この一筆が受理できないのであればどのような書類が具体的に必要なのか)に関してのことを全然話してくれず、どうすればいいのだろう、、、状態でした。
しかし、ここでのこのこ帰っても解決策が見つかりそうになかったので、窓口近くの椅子に座って銀行口座開設について再度調べていました。
すると、別の窓口のお姉さんがどうしたの?という感じで話かけてくれて、カクカクシカジカなんだという状況を話したら、なるほどと。その後すぐに、何か紙を印刷しに行き、その紙を記入して持ってきてくれたら開設できるよと渡してくれました。ニュージーランドへ到着して間もなくであったのと、前の方の対応があまり親切ではなかったのもあり、女神?女神なの?という感情でした。
その後は無事銀行口座を解説することに成功しました。ちなみに渡された紙というものは、その家にどれくらいの家賃を支払っているのかなどを記載する項目がある紙で、いわゆる僕がホストファミリーに書いてもらった紙のしっかりしたverのようなものでしたっ。事前にしっかり調べたつもりでしたが、もっと具体的に調べる必要があったなと学べる出来事でもありました。
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